「海外からVPNを使って日本のサイトにアクセスするのは、法律的に大丈夫なのか?」
「もし違法なら、警察に捕まったりしない?」
海外生活において、日本のエンタメは心の支えです。しかし、こっそり見ている後ろめたさから、法的なリスクを心配する声は少なくありません。
結論から申し上げます。
- 日本・アメリカ・欧州など主要国でのVPN利用は「完全合法」です。
- DMMを見る行為自体(ストリーミング)も「違法ではありません」。
- ただし、「動画の保存(ダウンロード)」は著作権法違反になるリスクがあります。
この記事では、弁護士見解や現行法に基づき、「セーフな境界線」と「アウトな行為」を明確に解説します。
1. なぜVPN利用は「違法」ではないのか?
そもそもVPN(Virtual Private Network)は、ハッキング防止やセキュリティ向上のために開発された「通信を守る技術」です。
日本を含む多くの先進国では、VPNの利用は企業のテレワークなどでも推奨されており、何ら違法性はありません。
中国、ロシア、北朝鮮、イラクなど、政府がインターネットを厳しく検閲している一部の国では、政府非公認のVPN利用が制限されています。
(※ただし、外国人が個人的に使用する分には黙認されているケースが大半です)
2. DMMの「利用規約違反」にはなる?
法律とは別に、DMM側の「ルール(利用規約)」はどうなっているのでしょうか。
DMMの利用規約には「日本国外からのアクセスを制限する」という旨の記載はありますが、「VPNを使ってアクセスした場合はアカウントを停止する(BANする)」という明確な記述はありません。
実際、世界中の数万人の駐在員や留学生がVPN経由でDMMやFANZAを利用していますが、「VPNを使ったから垢バンされた」という事例は、SNS等を探してもほぼ見当たりません。
つまり、現状は「黙認状態」であり、過度に恐れる必要はないと言えます。
3. 絶対にやってはいけない「NG行為」
VPNを使って視聴すること自体はセーフですが、以下の行為は日本の法律でも完全にアウトです。
- 動画のダウンロード保存: ストリーミング(再生)は合法ですが、市販の動画をPCやスマホに保存する行為は、著作権法改正により違法となりました。
- 画面録画(キャプチャ): これも複製にあたります。
- SNSや動画サイトへの転載: 完全に犯罪です。絶対にやめましょう。
まとめ:正しく使えばVPNは怖くない
結論として、「VPNを使って、ストリーミング再生で楽しむ」だけであれば、法的な問題も規約上のリスクも限りなくゼロに近いです。
むしろ、海外のセキュリティの甘いフリーWi-Fiに生身で接続する方が、クレジットカード情報を盗まれるリスクが高く危険です。
正しい知識で「自分の身(セキュリティ)」を守りながら、日本のコンテンツを楽しみましょう。
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